編組線を用いた識別技術 米国特許取得のお知らせ
2020年04月01日
編組線を用いた識別技術 米国特許取得のお知らせ
三陽電工株式会社(本社:東京都北区、代表取締役:小林 潤、以下「三陽電工」という)は、ケーブル一体型多点温度センサ「サンサーモ®」の開発過程において獲得した編組線を用いた識別技術に関し、米国における特許を取得いたしました。
本製品はケーブル内に複数のサーミスタを埋め込んだ特殊ケーブルで、温度計測・管理が必要な業種をターゲットに販売を行っています。海外からの問い合わせをいただくこともあることから、主要国での国際特許の申請を進めており、この度の取得となりました。
今回の特許権の取得により、三陽電工製品の品質と技術力について、お客様に一層の安心と信頼をご提供できればと考えております。
■ 米国公開特許 US20190304627
BRAIDED CABLE AND METHOD OF IDENTIFYING BRAIDED BUNDLE IN BRAIDED CABLE
今後も三陽電工は、設立以来培った豊富な電線製造技術を活用し、お客様の多様なニーズに迅速にお応えする独自技術の開発につとめてまいります。
本件に関するお問い合わせ
営業部 海老原 彰宏(えびはら・あきひろ)
Tel 048-441-0331 Fax 048-446-2631
メールアドレス:ebihara@sanyo-denko.co.jp
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